シーズンも残すは2戦。11月1~2日に中国の株洲国際サーキットで開催されたFIA TCRワールドツアー第7戦は、予選から“伏兵”が躍進。クプラ・レオンVZをドライブするオーレリアン・コンテが、自身とSPコンペティションにワールドツアー初のポールポジションをもたらすと、週末2勝を挙げる大活躍を演じることに。
一方、初戦でテッド・ビョーク(リンク&コー03 TCR FL)が表彰台に上がり3年連続でチームチャンピオンシップを獲得したシアン・レーシングは、最終戦マカオでヤン・エルラシェール(リンク&コー・シアン・レーシング/リンク&コー03 TCR FL)との陣営内対決によるタイトル一騎打ちの構図を整えた。
