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投稿日: 2017.07.04 16:00
更新日: 2017.07.06 12:55

TOYOTA GAZOO Racing 2017年NASCAR第17戦デイトナ レースレポート


海外レース他 | TOYOTA GAZOO Racing 2017年NASCAR第17戦デイトナ レースレポート

モンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ第17戦デイトナ

多重クラッシュ続発の荒れたレースでルーキーのエリック・ジョーンズが9位

 NASCARはデイトナで今季2度目の開催。リストリクタープレートレースならではの超接近戦で“ビッグ・ワン”と呼ばれる多重クラッシュが多発し、トヨタ勢は上位を争ったもののルーキーのエリック・ジョーンズによる9位が最上位フィニッシュとなった。

 雨天順延によりカップ・シリーズの直前に行われたエクスフィニティ・シリーズも終盤の“ビッグ・ワン”で波乱。ダコダ・アームストロングが自己最高となる3位でフィニッシュした。

Monster Energy NASCAR CUP SERIES

第17戦 Coke Zero 400
開催日:7月1日

多重クラッシュ続発の荒れたレースでルーキーのエリック・ジョーンズが9位

 7月1日(土)、米国南東部フロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでモンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ第17戦「Coke Zero 400」が開催された。

 NASCAR最大のイベントである開幕戦「Daytona 500」が行われるデイトナではカップ・シリーズ戦は年2戦行われる。開幕戦に続く2度目の開催は、アメリカの独立記念日に最も近い土曜日のナイトレースとして、開幕戦より短い400マイル(約640km)で実施。

 1周2.5マイル(約4km)と長いデイトナでは、タラデガと共にリストリクター・プレートと呼ばれる吸気量を制限する部品を装着し、最高出力を制限する。それでも最高速は300km/hを軽く越えるが、複数台が縦に連なって空気抵抗を低減する“ドラフティング”というテクニックが用いられる。

 このため、何十台もの車両が2列、3列で縦に連なったまま300km/h以上のハイスピードで走行することとなり、僅かな乱れから多くの車両を巻き込む多重クラッシュ“ビッグ・ワン”が発生することも多い。この“ビッグ・ワン”を避けながら上位を維持し、ファイナルラップに勝負を賭けるという非常に厳しいレースでもある。

 1日(土)午後7時59分、2.5マイルスーパースピードウェイを40周、40周、80周の3ステージ合計160周(400マイル)して競われる決勝レースがスタート。トヨタ勢は13番手のマット・ケンゼスを先頭に、序盤は中団グループを走行。ケンゼスがステージ1を9位で終えた。

 ステージ1終盤にピットインしたデニー・ハムリンとエリック・ジョーンズはステージ2を1-2位で再スタート。これに好調なケンゼスが続き、トヨタ・カムリがトップを争う展開に。

 序盤、ハンドリングに苦しむも調整が効を奏したカイル・ブッシュもこの上位争いに加わったが、他車に接触された際、フェンダーが変形しタイヤに当たったため、71周目にタイヤバーストしスピン。

 このスピンをきっかけに後続が次々と巻き込まれる“ビッグ・ワン”が発生し、これにマーティン・トゥルーエクス・Jr.も巻き込まれてしまった。

 カイル・ブッシュは車体にダメージを負うも、ピットクルーの懸命な作業により規定の5分以内に2周遅れながらもコース復帰。トゥルーエクス・Jr.はダメージが大きく、リタイアとなった。

 ステージ2は最後まで首位を争ったケンゼスが制し、自身2度目のステージウィン。ハムリンが2位となった。


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