「9番グリッドからスタートしてすぐ、1コーナーのバンプでスピン。普通、あそこは基本アクセル全開。ちょうど1コーナーと2コーナーの間にトンネルがあってそこにバンプがあるんですが、タイヤが温まっていないなかでスタートして内圧も上がってないし、車高も低い状態だから底を打ってしまったのかなあ……。なぜあんなことになったのか、ちょっと不思議でした。今でこそ仕方ないって言えますが、あの時はこんな気持ちすらなかった。今でもほかのことも含め、よく覚えていないんです」

 ほろ苦い思い出を経て、今また日本のレースに復帰、もてぎのロードコースを走る松浦には、再びここでチャンピオン争いに挑みたいという願いがある。

「スーパーGTでは毎シーズン、ツインリンクもてぎで最終戦が行なわれているので、自分たちのクルマがチャンピオン争いしている状態でもてぎに来たいですね」

 自らの手でプロドライバーとしての道を切り開いた場所、その地で優勝したいという思いを持ち続けている。

2007年インディ・ジャパンでは決勝スタート後に無念のクラッシュを喫してしまった
2007年インディ・ジャパンでは決勝スタート後に無念のクラッシュを喫してしまった
2009年インディ・ジャパン時の松浦孝亮の走り。松浦はこの年まで5度、ツインリンクもてぎでのインディ・ジャパンに参戦した
2009年インディ・ジャパン時の松浦孝亮の走り。松浦はこの年まで5度、ツインリンクもてぎでのインディ・ジャパンに参戦した

本日のレースクイーン

香月まひろこうづきまひろ
2026年 /
富士スピードウェイサーキットナビゲーター「クレインズ」
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.1 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画!?
    プレリュードのコクピットを千代勝正と坪井翔がチェック!

  • auto sport

    auto sport 2026年10月号 No.1624

    フォーミュラ一騎打ち
    勝負の最後はやっぱり『人間』

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円