「今でも日本のファンのみなさんの前でオーバルでレースしたいなあと思ってますよ」と希望を語る。

 琢磨は、ホンダのドライバーとして若き頃から活躍してきており、ツインリンクもてぎにあるコレクションホールや毎年オフシーズンに行われるホンダサンクスデイも楽しみのひとつのようだ。

「コレクションホールには、SRS-Fから、F3、F1まで僕がレースをしたクルマのほとんどがあって、思い出が詰まっているクルマを一斉に特別展示してもらったこともありました。本当にうれしかったですね」

「今でも毎年ホンダレーシングのサンクスデイにはツインリンクもてぎに行かせてもらっています。昨年はフェルナンド・アロンソやジェンソン・バトンとカートをやったりして、ファンの人と触れ合う時間があるので、いつも楽しみにしてます」

 日本人初のインディ500制覇という歴史的快挙を達成した琢磨。海外で戦うサムライにとってツインリンクもてぎは数少ない心を許せるホームサーキットのひとつになっている。彼が今年のホンダサンクスデーに笑顔で凱旋する姿が今から楽しみだ。

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