投稿日: 2017.09.14 10:42
更新日: 2017.09.14 12:38
更新日: 2017.09.14 12:38
ヨーロピアンF3:プレマ・セオドールレーシグ 2017年第7戦ニュルブルクリンク レースレポート
Theodore Racing プレスリリース
カラム・アイロット、ポールとポディウム獲得でタイトル争いに踏み留まる
2017年9月17日
ドイツ/ニュルブルクリンク 北ショートコース
全10ラウンド/30レースで争われるFIA F3ヨーロッパ選手権も今回で8ラウンド目。今回、第22-24戦が開催されこのレースの後の残りラウンドは僅か2ラウンド/6レース。
今シーズンはVWエンジンが巻き返しに成功しており、対するメルセデス勢もシーズン後半に挽回してきて、このしばらくはエンジンに関してはイーブンの状況が続いている。
また今年は昨年の様な我々プレマ/セオドール一辺倒と言う展開ではなく、ランド・ノリスを推するカーリンモータースポーツ、元プレマパワーのエンジニアを雇い体制強化に務めるハイテックGP等、もはや他チームを何かで圧倒的にリードするものは何も無い、と言う状況にまで追い込まれている。
その状況を象徴するかのように、フリープラクティスでのチームのトップは11番手に#53カラム・アイロット、16番手に地元ドイツの#3マキシミリアン・ギュンター、次いで18番手に#8周冠宇、そしてこちらも地元ドイツの#25ミック・シューマッハが19番手と言う結果だった。
レースフォーマットは金曜日に予選1。土曜日にレース1を行い、レース1終了後の夕方に予選2/3(セカンドベストタイムを採択)。日曜日の朝にレース2。そしてDTMのファイナル後に最後のレース3が行われる。