続く日曜のシーズン最終ラウンドとなるレース2は、前日の各車ベストラップ順のグリッドとなるため、43号車が11番手、93号車が12番手と奇しくも両車土曜と同じグリッドポジションからのスタートに。

 ここで「今季ベストスタートだった」と語る93号車コックスが一気に7番手まで浮上すると、セット変更を施したマシンが速さを見せ、6番手のジョン・フォガティ(ポルシェ911 GT3R)との激しいバトルを展開。

 しかし、ここで43号車エバースレーにまたも不運なアクシデントが襲いかかり、スピンでコース上をふさぐ形でストップしたマクラーレン650S GT3を避けきれずクラッシュ。マシンは大きなダメージを負い、レースを諦めざるをえない状況となってしまう。

「僕は何台かのマシンとテール・トゥ・ノーズのバトルをしていて、ターン2に飛び込んだけど、そこにマクラーレンが駐車していたんだ。頭をフル回転させてなんとかフルブレーキングから右に避けようとトライしたけど、ヒットは避けられなかった」と、肩を落としたエバースレー。

 このアクシデントでフルコースイエローが出され、リスタート後は93号車のバトルに注目が集まるも、ポルシェをオーバーテイクすることは叶わず。最終戦は7位フィニッシュのリザルトとなった。

 これでリアルタイム・レーシングのシーズンは、コックスがGTスプリントで9位、エバースレーは13位で終え、リアルタイム・HPD・アキュラはチームランキング6位となった。

 PWCのシーズンは終了したものの、アキュラのNSX GT3開発プログラムの最終戦として、2台は10月13〜15日にラグナセカで開催されるインターコンチネンタルGTチャレンジの8時間耐久にエントリー。プログラムの総仕上げとして、欧州勢のGT3チームとともにレースを戦うこととなる。

日曜のレース2もピーター・コックス93号車が7位でフィニッシュ

レース2もキャデラックのマイケル・クーパーが制し、最終戦を2連勝で締めくくった

2017年PWCのGT王者はポルシェ911 GT3Rのパトリック・ロングとなった

本日のレースクイーン

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2025年 / スーパーGT
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