TEAM APEV with MONSTER SPORT

2016 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム
レースレポート 6月22日 プラクティス1 トップセクション

 6月22日(水) コロラドスプリングス・アメリカ ー プラクティス(練習走行)1は、トップセクションの走行となった。標高3890mの「デビルズプレイグラウンド」がスタート地点となり、決勝レースでもゴール地点となる4300mの山頂に向けて尾根づたいを走る高速コースである。

 午前5時30分、プラクティス1がスタート。開始当初の天候は快晴で気温も平常通りで問題はなかったが、中盤から突然雪や雹混じりの雨が降り、路面は非常に滑りやすい状況となってアクシデントが続出。プラクティスは数度の中断を挟んで続行された。”Tajima Rimac E-Runner Concept_One”の走行中にも降雪や降雨があったが、ドライバーのモンスター田嶋は、突然の事態にも冷静に対応し、慎重に走行を重ねた。

 明日はボトムセクションでプラクティス2、クオリファイが行われる。ボトムセクションでの走行タイムは予選タイムとして扱われるため、重要な1日となる。

ドライバー モンスター田嶋 コメント
「 今日は天候の問題もあり、全力で走行できなかったのは非常に残念です。しかし、変わりやすい天候にも立ち向かわなければならないのが、パイクスピークです。トップセクションでのデータの収集はできましたので、明日のプラクティス2とクオリファイ、さらに決勝レースに向けてセットアップを進めていきます。」

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