今季は6月26日に決勝を迎えるパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(PPIHC)。そこにホンダが送り込む、新型NSXルックのフルEVコンセプトマシンの画像が公開された。

 すでにオートスポーツwebでもお伝えしたとおり、毎年このイベントに意欲的なモデルを投入してきたホンダだが、今季は2台の新型NSX市販プロトタイプと、このエレクトリック・モディファイド・クラス向けのフルEVマシンをスタンバイした。

 この電動モンスターマシンは、昨年のCR-Zを模したEVプロトタイプをベースとしており、四輪独立のトルク配分を可能にする世界初の技術を搭載した全輪駆動電動SH-AWDパワートレーンの最終的なテスト形態となる。

 この電動SH-AWDのパワートレーンは、昨年モデルの3倍に迫る総システム出力を誇り、スーパーハンドリング・オールホイール・ドライブ(SH-AWD)の名にふさわしいパフォーマンスを持たせたとアキュラは言う。

パイクス用の巨大なウイングをもつアキュラNSX inspired EV コンセプト
パイクス用の巨大なウイングをもつアキュラNSX inspired EV コンセプト

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円