続く日曜の予選でもポールを獲得したマクローリンに対し、アルティマも4番手セカンドロウと好位置を確保。

 ケリーはレーススタートでも4番手でオープニングラップを終えると、7周目以降ピットロード・エントリーでストップしたジェームス・コートニー(ウォーキンショー・アンドレッティ・ユナイテッド/ホールデン・コモドアZB)のマシン回収などで立て続けにセーフティカー(SC)が導入され、この間に首位浮上を果たす。

 その後、カストロール・カラーのニッサン・アルティマは2度目のピットストップウインドウが開く29周目まで首位を維持すると、その後もマクローリン、2番手のデビッド・レイノルズ(エレバス・モータースポーツ/ホールデン・コモドアZB)と秒差のバトルを展開。勝利こそ逃したものの、前日に続く3位表彰台スポットを確保する好走を披露した。

「今日、僕の勝利を犠牲にしたのは最初のスティントのタイヤ選択だったと思う。あれで少なくとも3秒はロスしていた」と、レース後に振り返ったケリー。

「次のスティントのタイヤは完璧でバランスも良く、後続とのマージンを3~4秒前後にキープするドライビングが簡単にできた。でも、最後のスティントでスコット(・マクローリン)とデビッド(・レイノルズ)がわずかにラップタイムでゲインし、最終的に3秒差で先行されてしまったんだ」

「でも、こうしてニッサン・アルティマがライバルのクルマをリードしてレースを引っ張ることができたのは今季初めてのことだ。これが他のサーキットでも再現できるよう、今回のバランスとデータを存分に活かしたいね」

 一方、このレースで9位に終わったウインカップはポイントリーダーから陥落。首位に浮上したマクローリン、レイノルズらから大きく離され、ランキング5位まで後退することとなった。

 次戦第5戦パース・スーパースプリントは、5月4~6日にオーストラリア西部パース近郊のバルバガロ・レースウェイを舞台に開催される。

続く日曜はホールショットを奪ったマクローリン。序盤からデビッド・レイノルズ、ケリーらとバトルを展開
RBRAの同僚、6位シェーン-ヴァン・ギズバーゲンにヒットされたクレイグ・ラウンズだったが、なんとか踏みとどまり7位
この週末2連勝でランク2位に60ポイント差をつけて選手権首位浮上のマクローリン
「ホールデンは最高速がとてつもなく速い。それに対抗する貴重なデータが得られた」と週末の成果を語ったリック・ケリー

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