ウルリッヒによれば、アウディが来季のモータースポーツ活動計画を策定する時期は、例年のタイムラインに従えば「今年の秋頃」になるという。

しかしアウディにとっての懸案材料は、WECで同じフォルクスワーゲン・グループ傘下で姉妹ブランドのポルシェと競争を繰り広げていること。そして、この状態が2018年の新LMP1規定発足前の来シーズンも継続するということだ。

FEへのフルワークス参戦後も現在のシェフラーとの協業は継続される
FEへのフルワークス参戦後も現在のシェフラーとの協業は継続される

「確かに我々のファクトリーではすでに2018年の新規定に向けたコンセプトワークが始まっている。しかしそれを継続するかどうかの意思決定はされておらず、注意しなければならない」

一方のポルシェ・ワークスは、昨年8月に3年間のレースプログラム延長を決定。2018年シーズンの終わりまで、WECのLMP1-Hで戦うことを決めている。

また、ドイツ系のマニュファクチャラーに戦いを挑むトヨタは2017年までのWEC参戦が確定しており、それ以降に関しても前向きな姿勢で臨んでいるようだ。

トヨタ・モータースポーツGmbHのテクニカルディレクターであるパスカル・バセロンは、トヨタのワークス活動に関して「終了予定日はない」と発言している。

トヨタの新規定マシン開発の進捗も気になるところだ
トヨタの新規定マシン開発の進捗も気になるところだ

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