直近の第10戦、タイレムベンドでのスーパースプリント戦でも、DJRチーム・ペンスキーの王者スコット・マクローリンとフォード・マスタングがコースレコード更新で連勝を飾っており、その結果を受け、イベント直後にはレッドブル・レーシング・オーストラリアが空力パッケージ修正申告に踏み切った形だ。

 VASCシリーズのモータースポーツ部門を統括するエイドリアン・バージェスは、4月のマスタング、先月のアルティマに続き、トリプルエイトからの2度目のパッケージ変更の申請があったことを認めた。

「トリプルエイト・レースエンジニアリングからは、ザ・ベンドでのイベント終了後にエアロダイナミクスの分野でマシンのパッケージ変更をしたいとVASCの技術部門に申請があった」と説明したバージェス。

「彼らが提出してきた申請書と、ホールデン・コモドアZBのテクニカルデータを慎重に評価した結果、我々テクニカル部門に委任された権限として、その変更を承認した」

「この調整パッケージは、続く9月13~15日の第11戦オークランド・スーパースプリントから有効になる」

 セブン・タイムス・チャンピオンとしてシリーズ屈指の実力を誇るジェイミー・ウインカップと、2016年王者のSVGことシェーン-ヴァン・ギズバーゲンのダブルエース体制を敷くトリプルエイトは、それぞれドライバーズランキングで5位、4位と、首位のマクローリンからは757点、616点もの大差をつけられている。

2016年王者のSVGは、僚友をしのいで1勝を含むランキング4位につけるが、苦しいシーズンが続いている
拡張されたフロントアンダートレイと、後部翼端板のエッジ部に新たなガーニーフラップが追加される

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