翌日の10月1日に行われたレース2では、前戦でデビューしたフォード・フォーカスTCRがグリッド上でのトラブルでオイル漏れを起こし、セーフティカー先導による10周レースに。

レース2のファイナルラップ、バトル中の多重クラッシュに巻き込まれたオリオラは14位までドロップ。
レース2のファイナルラップ、バトル中の多重クラッシュに巻き込まれたオリオラは14位までドロップ。

ウエスト・コースト・レーシングのケビン・グリーソンは約1年ぶりの勝利
ウエスト・コースト・レーシングのケビン・グリーソンは約1年ぶりの勝利

 再開されたレースでは先頭を走る若きタイ人、ティン・スリトライのシビックとのバトルを制したグリーソンがそのまま首位を堅持してフィニッシュ。2位コミニの後方では名手ジャンニ・モルビデリを抑えきったナッシュがコミニに続く3位……かと思われたが、コミニは4周目にスリトライをオーバーテイクする際にターン14で接触。これにドライブスルーペナルティが課せられ、レース中の未消化により30秒のタイム加算となり、18位に転落。

 これでナッシュは2位となり、週末を通じてポイントを重ね17点のリードを築くと同時に、クラフト-バンブー・ルクオイルにチームタイトルをもたらした。

チーム・タイランドのティン・スリトライはコミニとのバトルでポジションを失う
チーム・タイランドのティン・スリトライはコミニとのバトルでポジションを失う

ジャンニ・モルビデリも3位に入り、ウェスト・コースト・レーシングはW入賞
ジャンニ・モルビデリも3位に入り、ウェスト・コースト・レーシングはW入賞

 次戦、11月20日に開催となる最終戦マカオでは、獲得可能な最大ポイントは55。36点差にひしめく4人のドライバー(ナッシュ、オリオラ、コミニ、ベルネイ)にタイトル獲得の権利が残されている。

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