コステッキ・ブラザーズの一員として、コステッキ・ブラザーズ・レーシングのエントリー名で下位クラスのSuper2を戦ってきたブロディは、2020年シーズンのトップクラス昇格を果たし、パスカーレの耐久カップ・コドライバーとして登録された。

「バリー(ライアン/エレバスCEO)から電話が掛かってきたときは心底驚いたし、本当に興奮した。チームに加入できて光栄だ」と、喜びを語ったブロディ。

「チーム全員に歓迎してもらい、2020年が本当に楽しみだ。19年はバサーストにワイルドカードで挑戦し、トップカテゴリーのレベルがどれほどかを体感することができた。大きな仕事だったけど楽しかったし、その過程で多くを学ぶこともできたんだ」

 また2019年にパスカーレと組み、TCRオーストラリアでは初代チャンピオンにも輝いたウィル・ブラウンは、レイノルズとペアだったルーク・ヨールデンが引退を表明したことでそのままスライド。2020年はデビッド・レイノルズ/ウィル・ブラウン組として、エレバスのエースカーをドライブする。

 そして2020年シーズンに向け2台体制に拡大するMSRマット・ストーン・レーシングには、ニッサン・アルティマをドライブしていたギャリー・ヤコブセンが移籍。ケリー・ニッサンがフォードへのスイッチに伴い4台から2台に縮小する余波を受けた27歳のヤコブセンだが、その参戦枠(RECレーシング・エンタイトルメント・コントラクト)を購入したMSRの枠をそのまま勝ち獲り、新たにホールデンのシートに座ることとなった。

「プログラムを拡大したMSRの最初のドライバーとして選ばれたことに興奮している。チームは2019年に(ホールデン・ワークスの)トリプルエイト・レースエンジニアリングの機材を使ってシーズンを戦った。そのワークス・スペック車両に乗るのが楽しみだし、さらにもう1台とデータをシェアできることもプラスに働くだろう」とヤコブセン。

 MSRチームは2台目のドライバーも近日中にアナウンスするとしているが、こちらのシートには若手有望株の2名を起用し、シーズンを通してマシンをシェアする形での参戦を見込んでいる。

MSRマット・ストーン・レーシングにはギャリー・ヤコブセンが移籍。ホールデンをドライブすることが決まった
ルーキーとして昇格したVASCではニッサン・アルティマをドライブするも、入賞には届かず苦しいシーズンに
BJRはV8ツーリングとも呼ばれるSuper3で19歳のマデリン・スチュワートとの契約延長を発表。成績次第でのスポット昇格も噂される

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