「ここ数年間、BTCCと並行してTCR UKやヨーロッパ・シリーズに参戦してきたので、グリッドに並ぶほとんどのメンバーを知っている。なかにはTCRのタイトルホルダーやオープンホイールで国際的な実績を持つドライバーもいて、彼らはシミュレーターでも現実どおりの速さだろうね」

「オーストラリアと同様に、Panta FuelはWTCRやヨーロッパの他のほとんどのTCRシリーズのサプライヤーを務めている。もし僕がある程度のリザルトを持ち帰ることができれば、チームにとっては全員の勝利だと言っていいだろうね」

 そう語っていた元スバル・レヴォーグGT使いは、予選でポールポジションを獲得したTCRオーストラリア参戦中のディラン・オキーフ(Renault Sport GRM)に続き、レース1序盤を2番手で走行。30分レースの中盤に差し掛かったところでテール・トゥ・ノーズ状態に持ち込むと、名物コーナー“フリフィンズ・ベンド”のインに飛び込んだサットンの116号車Panta Racing FuelアウディRS3 LMSが首位浮上に成功。そのまま2台は後続を引き離しにかかる。

 3番手以下に10秒のマージンを築いた2台は秒差圏内でバトルを続けたものの、オキーフに逆転の機会は訪れず。0.5秒差のままチェッカーを受け、ゲスト参戦のサットンがオーストラリア初のヴァーチャルレースを勝利で飾っている。

 続いてトップ26台がリバースグリッドで挑んだレース2は、Track Tec RacingからエントリーしたTCRドライバーのローワン・シェパードが最前列の優位性を維持して勝利。タンダーらと接触バトルを演じたブレット・ホールズワース(TPS Group)、Team Valvoline GRMのアーロン・キャメロンの表彰台となり、前戦勝者のサットンはトップ10まで返り咲く力走を見せている。

 ARG eSport Cupの第2戦は、2020年からF1グランプリのカレンダーにも復帰することとなったオランダのザントフールト・サーキットが舞台となり、新バンクを含むトラックでの勝負が繰り広げられる。

Team Valvoline GRMとして、2020年はシングルシーターのS5000に参戦する元VASCドライバーのジェームス・ゴールディンもエントリー
ARG eSport Cupの第2戦は、2020年からF1グランプリのカレンダーにも”復帰”することとなったオランダのザントフールト・サーキットが舞台となる

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