「メディアデイ(BTCC公式テスト)の後、ロックダウンが始まる前にチーム全体が新しい車両の製造に取り掛かり、行動制限が少し緩和されたことも後押しして、最小の人員によりアンディ・ニートの3台目を完成させるべく懸命に働いてきた」

「当初はタイムスケジュールの影響で新型モデルの準備は2台のみに留まっており、3台目に関してはシーズン中盤にも投入できるような計画を立てていたんだ」

 それと同時に、バートラム代表は3台目のマシン製造のみならず、そのほかのチーム同様、全9戦がコンパクトにまとめられた改訂版カレンダーに対応するべく、追加のスペアパーツを準備することにも懸命に取り組んできたことを明かした。

「車両もシーズンの真っ只中ではなかったから、スペアパーツの在庫を増やすチャンスがあったんだ。それは当初のスケジュールを前進させる結果になった」と続けたバートラム代表。

「我々としても、新たなカレンダーが示しているいくつかのバック・トゥ・バックの週末で、文字どおり“ローリング・ワークショップ”と化すだろう。そのため、手持ちのスペアを3倍の量で確保した」

「我々はすでに完成済みの新型車両をリファインし、それらを細部にわたるまで細かく調整した。そのなかには、すでに集めたデータを反映した変更も含まれている。これはドニントンパークで開幕戦を迎えるための強力な基盤になるだろう。我々は少しずつ、前に進んでいくつもりだ」

 8月上旬に予定される2020年シーズン開幕戦ドニントンパークを前に、チームは来月にもスネッタートンに向かい、こちらも開幕前恒例となる2日間のタイヤテストに参加。今季新たに供給されるグッドイヤーの習熟に務めることとなる。

この開幕延期期間中に「手持ちのスペアを3倍の量で確保した」と語ったデビット・バートラム代表
この開幕延期期間中に「手持ちのスペアを3倍の量で確保した」と語ったデビット・バートラム代表
各チームともプライベートテストを開始しており、7月に入るとスネッタートンでの公式タイヤテスト実施も予定される
各チームともプライベートテストを開始しており、7月に入るとスネッタートンでの公式タイヤテスト実施も予定される

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