2000年シーズン以来のフィナーレを飾るVASCヴァージン・オーストラリア・スーパーカー・シリーズ最大の祭典『バサースト1000』が10月15~18日の週末に開催され、レインシャワーの絡んだ161周をシェーン-ヴァン・ギズバーゲン/ガース・タンダー組(ホールデン・コモドアZB/Triple Eight Race Engineering)が制し、SVGは自身待望の名物イベント初優勝。今季限りでブランド消滅のホールデン・ファクトリーにとっても、有終の美を飾る記念すべき勝利となった。

 木曜からプラクティスセッションの始まったマウントパノラマでの“グレート・レース”は、2022年からの『シボレー・カマロ・スーパーカー』参戦と新車両規定“Gen3”の概要発表に加え、2010年シリーズ王者ジェームス・コートニーの来季フォード残留や、同じく2014年チャンピオンであるマーク・ウインターボトムの、チーム18との新規2年契約締結など、いまだ新型コロナウイルス(COVID-19)第2波による厳しい環境制限は残るものの、お祭りの週末にふさわしいニュースが飛び交った。

本日のレースクイーン

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2025年 / スーパーGT
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