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【写真5】ETCR：2車種目の電動ツーリングカー『アルファロメオ・ジュリアETCR』が公式アンベイル

投稿日: 2020.11.19 11:43

『PURE ETCR』で使用される"競馬スタイル"のスターティングゲートが初公開された

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  • イタリアのロメオ・フェラーリ製となる『アルファロメオ・ジュリアETCR』が公式お披露目された
  • 電動ワンメイクのパワートレイン搭載により、全車後輪駆動となる『PURE ETCR』用モデル
  • 現在、世界的情勢で人員の国家間移動が大幅に制限されているため、1週間以上を要するシステムインストールは予定より大きく遅れている状況だ
  • 「2021年の初め、遅くとも1月末までにはこのクルマを走らせたい」と代表のミケーラ・セルッティ
  • 『PURE ETCR』で使用される"競馬スタイル"のスターティングゲートが初公開された
  • シミュレーションでは、2019年WTCR王者ノルベルト・ミケリスが『ヒュンダイ・ヴェロスターN ETCR』のステアリングを握った
  • シリーズは11月27～28日にイタリア・バレルンガで引き続き公式テストを実施する計画だ

ETCR

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  1. 2035年までに「全廃」とされていたエンジン車両の欧州販売規制が直近に緩和されたことも受け、その再出発は厳しい情勢が予想されている
  2. バッテリーの冷却やワンメイク供給されるタイヤの安全性、そして開催地の度重なる変更など、2022年も苦難の1年を過ごした
  3. クプラのみならず、ヒョンデやアルファロメオ陣営のRomeo Ferrarisからも、エントリーの可能性について声は挙がっていない
  4. シリーズプロモーターを務めてきたDiscovery Sports Eventsが降板し、今季2023年のチャンピオンシップ開催ばかりか、シリーズの未来にも暗雲が立ち込める状況となった
  5. 初年度となった2021年のパイロットシーズンには"PURE ETCR"と銘打ち、翌年からは本格的にFIAの世界選手権ステータスを得て開催されたFIA ETCRことeTouring Car World Cup
  6. 新王者タンベイ、エクストローム、そしてブロンクビストと、EKS陣営がドライバーズランキングでトップ3を独占する結果となった
  7. 「これは僕にとって初めてのタイトルであり、そして僕はすぐにパパになる。これ以上の結果を夢見ることはできないね」と、喜びを語ったタンベイ
  8. 『Pool Furious』では、タンベイが週末完全制覇で"King of the Weekend"を獲得。自身初のワールドタイトルを確定させた
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