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投稿日: 2020.12.06 16:02
更新日: 2020.12.06 18:32

ポール・トゥ・ウインを決めた角田裕毅。レースの満足度も高く「一番メリハリがつけられた」/FIA-F2第12戦


海外レース他 | ポール・トゥ・ウインを決めた角田裕毅。レースの満足度も高く「一番メリハリがつけられた」/FIA-F2第12戦

 角田裕毅(カーリン)が、2020年FIA-F2第12戦バーレーンのフィーチャーレース(決勝レース1)でポール・トゥ・ウインを果たした。スタート直後の1コーナーで3番手に順位を落とす難しい展開だったが、その後は先行するふたりの走りを冷静に観察し、グリップ力が落ちてきたところを次々に仕留めて首位を奪い返した。

 さらにレース後には3位のニキータ・マゼピン(ハイテックGP)が、角田を含むふたりへの危険行為でペナルティを科され9位に後退。これで角田のドライバーズ選手権4位以上が確定し、スーパーライセンス発給条件を満たすことに。来季アルファタウリ・ホンダからのF1デビューが、ほぼ確実となった。


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