2020年シーズンをもってF1から離れインディカーに転向したロマン・グロージャンは、NTTインディカー・シリーズ2021シーズンで、世界保健機関(WHO)の活動を援助する独立した助成団体であるWHO財団を支援することを誓約した。
F1ドライバーとしての10年以上に及ぶキャリアを終えたばかりのグロージャンは、アメリカ最高峰のモータースポーツにデイル・コイン・レーシングから参戦するにあたり、WHO財団のロゴをヘルメットとレーシングスーツにいれている。グロージャンは、先週末に開催されたアラバマ・グランプリでインディカーでのキャリアをスタートし、ルーキーのなかではトップの10位に入った。