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投稿日: 2021.06.23 13:52
更新日: 2021.06.24 04:45

根本悠生 2021インターナショナルGTオープン第2戦スパ・フランコルシャン レースレポート


海外レース他 | 根本悠生 2021インターナショナルGTオープン第2戦スパ・フランコルシャン レースレポート

Rd.2 Spa Francorchamps
2021.06.18〜2021.06.20

■Introduction

 6月18~20日、根本悠生の2021年シーズンの主戦場であるインターナショナルGTオープンの第2戦が、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで開催された。F1の開催地としてもお馴染みであり、1924年から開催されているスパ24時間レースの舞台としても知られるスパ・フランコルシャンは、根本にとって2017年から走り慣れたサーキットであり、2020年にスポット参戦したランボルギーニ・スーパートロフェオ・ヨーロッパでは総合優勝を挙げている相性の良いコースだ。前戦ポール・リカール大会のレース2で2位表彰台を獲得した勢いを維持したいところだが、今回もネックとなるのがBoP(バランス・オブ・パフォーマンス/性能調整)だ。練習走行が行われた18日に急遽BoPが改訂され、リストリクター径が39mmから40mmへと拡大されたが、それに伴いウエイトが+20gへ変更されることとなった。

 さらに、前戦を2位で終えた根本とバプティスト・ムーランの19号車ヴィンツェンツォ・ソスピリ・レーシング(VSR)のランボルギーニ・ウラカンGT3 Evoにはピットストップ時に5秒のハンディキャップが課せられることもあり、より厳しい戦いとなることが予想された。

 インターナショナルGTオープンでは最低ピットストップ時間が設けられていることから、ピットでの順位変動は起きにくい。しかし、前戦までの成績に応じて最低ピットストップ時間が加算されるハンディキャップ制が敷かれている。これは各クラスの決勝ウイナーに10秒、2位に入ると5秒が次戦よりハンデとして加えられるというものだ。これにより、ポール・リカール大会のレース2で2位チェッカーを受けた19号車はスパ大会のレース1で5秒のハンデストップが課せられることとなった。今大会プロクラスでは根本の乗る19号車に5秒、チームメイトの63号車に10秒と、VSRの2台にのみハンデが課せられている状況だ。なお、このハンデは最大20秒まで累積されるが、決勝で4位以下となれば『最も多い1戦分のハンデ』を降ろすことができる。

インターナショナルGTオープンに参戦する19号車ランボルギーニ・ウラカン GT3 エボ(根本悠生/バプティスト・ムーラン)
インターナショナルGTオープンに参戦する19号車ランボルギーニ・ウラカン GT3 エボ(根本悠生/バプティスト・ムーラン)

■Free Practice

 GT3が14台、カップカーが9台エントリーするなか、6月18日の公式練習日は快晴のもとで行われた。週末の走り始めとなる公式練習1はマクラーレン720S GT3がトップ3占める中、19号車は2分20秒293を記録して11番手。公式練習2は第1戦ポール・リカールで速さを見せたメルセデスAMG GT3、ポルシェ911GT3 Rが上位を占める中、2分21秒406を記録して8番手となった。BoPは依然としてランボルギーニには厳しい状況だが、チームは決勝に向けたセットアップ作りに専念。翌19日からの予選、決勝に向けた準備に取り組んだ。

■Qualify1:10th

 決勝レース1のスターティンググリッドを決する公式予選Q1は、気温24.8度、路面温度40度のドライコンディションのなか、19日午前に行われた。2分17秒209を記録してポールポジションを手にしたのは公式練習から好調のマクラーレン720S GT3。

 19号車ランボルギーニ・ウラカンGT3 Evoは、地元ベルギー出身のバプティスト・ムーランがアタックを担当するも、BoPの変更、アタック中のトラフィックの影響もあり、2分19秒702を記録して23台中10番手でセッションを終えた。

インターナショナルGTオープンに参戦する19号車ランボルギーニ・ウラカン GT3 エボ(根本悠生/バプティスト・ムーラン)
インターナショナルGTオープンに参戦する19号車ランボルギーニ・ウラカン GT3 エボ(根本悠生/バプティスト・ムーラン)

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