10月末から4週にわたって開催されてきたシドニーでの“Quadruple-Header(クワドラブル・ヘッダー)”を経て、迎えた2021年RSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップ最終戦『バサースト1000』が、12月5日に“聖地”マウントパノラマで開催された。そのシーズンフィナーレでは、ウォーキンショー・アンドレッティ・ユナイテッド(WAU)のチャズ・モスタート/リー・ホールズワース組(ホールデン・コモドアZB)が波乱を乗り越えてのグレートレース完全制覇を達成。モスタートにとっては直前に戴冠を決めたTCRオーストラリアのチャンピオンに加え、2度目のバサースト1000ウイナーの称号を手にした。

本日のレースクイーン

引地裕美ひきちゆうみ
2025年 / スーパー耐久
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