「WTCCに参戦している間も、ひとりのファンとしてBTCCを見続けてきた。かつての相棒であり、愛するマシンでもあるボクスホール・アストラと、ふたたびレースをするべく、初めて(パワー・マックス・レーシングの代表である)アダム・ウィーバーに連絡をした日の興奮を、今でも覚えているよ」 

「このチームはフロントランナーになれると確信しているし、表彰台に上がることも不可能ではない。新型マシンのステアリングを握るのが待ち遠しいよ」

 チーム・プリンシパルを務めるウィーバーは、チルトンがチームにもたらす世界選手権でのノウハウが、プログラムの一助になることを期待すると同時に、BTCCルーキーのプロクターの成長にも有益だろうと語った。

「トムの経験と仕事の論理は、誰にも劣らない。彼は次に何が来るか、何をしなくてはならないかを理解しているし、レースウイナーの実績はセナのロールモデルとなるだろう」

「(シボレー・クルーズで参戦した)16年シーズンは成功という名の美酒を手にすることはできなかったが、来季は美味しいビールを味わうことができるだろう」

 また、トム・チルトン自身はボクスホールでのBTCC復帰のプログラムと平行して、来季はプライベーターとなるシトロエンでのWTCC継続参戦の可能性も、引き続き模索していく考えだという。

BTCCではボクスホール、WTCCではフォードやシボレー、シトロエンをドライブしてきた
BTCCではボクスホール、WTCCではフォードやシボレー、シトロエンをドライブしてきた

新型アストラはBTCC共通のTOCAエンジンを搭載。同エンジンの先行開発車両となる
新型アストラはBTCC共通のTOCAエンジンを搭載。同エンジンの先行開発車両となる

「日程重複はないし、来季もWTCCの可能性を模索する」と、チルトン
「日程重複はないし、来季もWTCCの可能性を模索する」と、チルトン

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