そして、この2回目のイエローより前にピットストップを行っていたか、そうでなかったかが今日は大きな鍵を握っていた。最後尾の21番グリッドからのスタートだったブルデーは、ピットイン前に11番手までポジションを大きく上げる奮闘を見せていたが、イエローの間に上位陣がピットに向うと一気に2番手まで順位を上げた。彼の前には、もうパジェノーしかいなかった。

レースをリードするシモン・パジェノー
レースをリードするシモン・パジェノー

 14番手スタートながら展開を味方につけてトップに躍り出たパジェノーは、シボレーエンジンの燃費がホンダに対して劣っているためか、ペースを上げることができなかった。

 それを見てブルデーは37周目のターン1で後輩フレンチドライバーを難なくパス。そこから一気にリードを広げてみせた。

セバスチャン・ブルデー(デイル・コイン)
セバスチャン・ブルデー(デイル・コイン)

 レースはそのまま終盤へ。ブルデーはピットの計算ミスで激しい燃費セーブを求められながらもそれをクリア。一時パジェノーの接近を許したが、燃費の心配がなくなると差を広げて逃げ切った。ゴールでのパジェノーとの差は10秒以上もあった。セント・ピーターズバーグはブルデーのアメリカでのホームタウン。彼にとってのキャリア36勝目は、地元コースで初優勝となった。

本日のレースクイーン

桜田莉奈さくらだりな
2026年 / オートサロン
SUBARU / STI
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年5月号 No.1619

    [ 特集 ]
    スーパーGT非公式ガイドブック
    捕まえろ。大きく、遠い、王者の背中

  • asweb shop

    2026年のF1シーズン開幕を記念して、autosport web shopでは対象のF1新作グッズをご購入で送料無料となるフェアを開催中!

    新作アイテムはもちろん、気になっていた過去シーズンの人気商品を一緒にご購入いただくのもおすすめ。