2010年F1第17戦韓国GPの金曜プラクティスを終えたフェラーリのフェルナンド・アロンソが、コースレイアウト、路面の変化、天候などさまざまな要素によって、セッティングの方向性を決めるのが難しいグランプリだと語った。

■スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
フェルナンド・アロンソ フリー走行1=15位/2=2位
 走るのが楽しいコースだね。3つのセクターがそれぞれ違っていて面白い。第1セクターではかなりいいトップスピードが必要だ。第2セクターには高速コーナーがあって、第3セクターには低速コーナーがある。だから各チームがそれぞれ予選と決勝に向けてどういうセッティングを選択するのか興味深いね。
 僕はターン4からターン6のパートが好きだ。いろいろなラインがとれて、オーバーテイクのチャンスもある。イスタンブールパークの最終セクターを連想するよ。
 今のところ注意すべきネガティブな点は特にない。ただ、タイヤの磨耗が早いという問題はあるね。これは、全くの新しい路面では予想できることで、心配することはない。日曜までには状況は改善するだろうし、僕ら全員が大体同じ条件なわけだから。
 いつもどおりレッドブル勢はとてもコンペティティブみたいだし、ここではマクラーレンはかなり強力に思える。ハミルトンは鈴鹿の予選で3位だったから、このグランプリの優勝候補のひとりだと僕は思っている。
 でも日本とは状況は違うと思う。日本ではランキング上位のドライバーたちが優勝候補だった。ここでは僕らとマクラーレンは何か面白いことをすることができる。さまざまなパラメーターにより、明日以降に向けて正しい選択をするのがとても難しい。路面の変化によって、キーとなるコーナーでのギヤチョイスすら変わってくるかもしれない。空力ダウンフォースのレベルや、日曜の雨の可能性という要素もある。新しいサーキットだから、決断のベースにすべきデータは全くない。だからいつも以上にチームの作業が重要になるだろう。

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