2013年のイーストアフリカンサファリが11月29日、ケニヤでフィニッシュを迎え、英国拠点のチーム、テュースヒル・ポルシェから参戦したスティグ・ブロンクビスト/スタッファン・パーマンダーが2位、ジェラルド・マルシー/ステファン・プレボが3位と、2台のポルシェ911がポディウムフィニッシュを果たした。優勝は、フォード・カプリのイアン・ダンカン/アマール・スラッチ。

 9日間に渡って繰り広げられてきた今イベントは、ケニヤ、タンザニアを3800kmに渡って走破する、世界屈指の過酷ラリー。最終日を前に、首位ダンカンと2位ブロンクビストとの差は、わずか9秒という驚異的な激戦を展開していた。最終日に入ると、2回のベストタイムを叩き出したブロンクビストは首位を奪還。38秒差をつけて最終セクションを迎えたが、残り20kmというところで痛恨のタイヤ。これでダンカンがリードを取り返し、3分以上の差をつけて優勝を果たした。

「何も言えることはない。すごく残念だ」とブロンクビストは落胆を隠せない。「8日間、これといったトラブルもなかったのに、フィニッシュまで20kmというところで、ロッキーなセクションでパンクした。全速力でタイヤを交換したが、マシンに戻った時点でもう遅いと分かった。スタートの時もサファリではいつも運がないと言ったが、ラスト20kmのパンク一つでラリーに負けたのはキツい。本当にキツいよ」

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