ここ数戦、ウイリアムズは上位入賞を果たせていないが、マシンの速さは順調に向上していると、テストドライバーのバルテッリ・ボッタスが語った。

 スペインGPでウイリアムズのパストール・マルドナドが優勝を獲得したが、彼はその後、速さを発揮しながらも一度も入賞していない。ブルーノ・セナは今季6回ポイントを獲得しているものの、6位が最高位となっている。そのためウイリアムズはコンストラクターズランキングで7位に沈んでいる。

 だがボッタスは、マシンは順調によくなっていると語った。
「僕らは確実に前進しており、今年初めに比べるとマシンへの理解度が大幅に深まっている」とボッタス。
「常に正しい方向に進んでいる。もちろん他のチームも改善を果たしているけれど、僕らがいい仕事をし、全員がプッシュし続ければ、大量のポイントを取れるはずだ」

 ボッタスは、チームがスペインでの優勝以来、目立った結果を残せずにいるのは、速さが不足しているからではなく、運に恵まれなかったからだと述べた。
「ここ数戦のリザルトは、とても不運だったからだと考えている。本来ならもっとたくさんのポイントを取れたはずだったが、たくさんの不運に見舞われた。このマシンには、結果が示す以上の速さがある」

 ボッタスは多くのグランプリの金曜フリープラクティス1回目でセナのマシンをドライブしている。

本日のレースクイーン

伊達望だてのぞみ
2025年 / スーパー耐久
クイーンズエンジェルス
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円