2014年F1カナダGPの日曜決勝で、ケータハムのマーカス・エリクソンはリタイアを喫した。

マーカス・エリクソン 決勝=リタイア
 厳しい週末を残念な結果で終えることになった。でも僕にとってはすべて学習の一部だ。

 フォーメイションラップで走り出してすぐに、どのギヤでもパワーユニットがパワーを発揮しないのを感じ、それがセーフティカー出動中にも続いた。チームは問題を解決してくれようとしたが、やれることは何もなく、セーフティカーが戻ってすぐにリタイヤするよう言われた。そこで僕のレースは終わった。

 マシンをチェックしたところ、パワーユニット自体ではなくターボのパイプに問題が発生していたことが分かった。エンジンへのダメージを避けるためにリタイアするしかなかった。

 もちろんこんな形でレースを終えたくはなかったが、態勢を立て直してこれからも努力していく。

本日のレースクイーン

Greeniaぐりーにあ
2025年 / スーパー耐久
ルーキープリティ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円