WRCオーストラリア戦が始まった西オーストラリア・パースを拠点としていた時代に、高い人気を誇っていた名物ステージ、バニングス。見晴らしのいい観戦エリアに飛び込んでくるマシンが、連続ジャンプやウォータースプラッシュをクリアする人気ステージで、ドライバーにも観客からも高い支持を得ていた。

 このバニングスのステージが復活することになった。といっても、地方選手権イベントでの話。5月末に開催されるニューモント・ボディントン・ラリーの主催者は、2年に渡って新たにステージエリアの土地所有者となった採掘会社と交渉を続けた結果、地元地域の支援も取り付けて、ステージ復活に結びつけたという。

 このラリーでは4SSを2ループする構成が予定されているが、いずれもWRC時代のバニングスステージと似たレイアウトになる模様で、ジャンピングスポットも健在だという。

 一方、WRC戦の方は、今年も東側のニューサウスウェールズ州コフスハーバーを拠点に開催。3年連続でオパール・コーブ・リゾートにHQが置かれることがアナウンスされている。

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