オーストラリアGPのチェアマン、ロン・ウォーカーが、これ以上FIAとFOTAの間でごたごたが続くようなら、同グランプリの開催を見直す可能性があると示唆した。

 メルボルンでのオーストラリアGPは、今年は過去14回の開催中、観客数が最も少なく、昨年は4,000万オーストラリアドルの損失を出している。
「もしこの決裂が続くようなら、メルボルンは、F1開催継続に関してその立場を真剣に検討する」とウォーカーはオーストラリアのザ・エイジ紙に対してコメントしている。
「メルボルンにフェラーリが来なければ、レースの魅力は著しく損なわれ、それによって政府から投資を受けられるかどうか疑わしくなる」
「私の考えでは、(マックス・)モズレー氏は、F1という素晴らしいブランドをじわじわと苦境に陥れ、死に至らしめるようなことをせずに、威厳を持ってこのスポーツから去るべきだと思う」
「このスポーツはフレッシュで力強いリーダーシップをかつてないほどに必要としている。F1をモータースポーツの新たな時代へと導くためにね。バーニー・エクレストンは仲立ちをしようと努力しているが、世界で最大級の自動車会社がFIAが提示した規則に合意しないのであれば、それでおしまいだ」

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