2010年からF1に参戦するロータスF1の主要人物であるマイク・ガスコインとトニー・フェルナンデスは、来季の戦いに『ロータス』の名がプレッシャーになるだろうと認めている。しかし、マレーシア資本のバックアップを受けるチームは一丸となって勝利を目指すとしている。

 カンポス-メタ、マノーGP、US F1とともに新規参戦チームのひとつとしてF1に登場するロータスだが、他チームとは異なりF1の歴史の中でも貴重な名前を背負って参戦することになる。かつてジョーダンやトヨタ、フォース・インディアでマシンを開発してきたガスコインは、F1のコスト削減に向けた施策が独立チームをサポートしていると語るとともに、ロータスという名の重荷に関してBBCスポーツに語っている。

「F1はここ2〜3年、コストを下げるために変革を迎えている。この10年近くまでの間は、F1は完全に『出費コンテスト』になってしまっていた。しかし、かつてロータス、そしてロータスの創立者であるコリン・チャップマンは革新的なエンジニアリングでレースを戦ってきていた。今、F1が期待が持てる方向に進みそうなこの時こそ、ロータスの名が復活するのに良い時期だと判断したんだ」とガスコイン。

「私の信条として、小さなチームは素晴らしい創造を生むと思っている。だからこそ私はF1に戻ることにしたし、それこそが我々が目指す労働の姿なんだ」

 一方でガスコインは、ロータスの名を名乗ることについて「我々はとても貴重な“遺産”を扱うので慎重になっている。マシンのカラーリングだって大きな議論となるだろう。我々はマーケティングとブランディングの面から商標を得ているが、グループ・ロータスからは好成績を出すようにプレッシャーがかかっている。しかし、我々は人々を惹きつけるために好成績を目指すつもりだ」

 現在ロータスは、かつてトムスGBとして活動、その後ベントレーのル・マンプロジェクトに使用されたノーフォークのRTNを拠点として準備を進めており、ドイツのケルンとイタリアのボローニャで空力の開発を進めているという。将来的にチームは、マレーシアのセパン・サーキット周辺に開発拠点を設けるつもりだと伝えられている。

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