今季第8戦フィンランドまでに4勝を挙げ、8連覇に向けて選手権首位に立っているローブだが、今季第8戦フィンランドまでに4勝を挙げ、8連覇に向けて選手権首位に立っているローブだが、WRCへの継続的な参戦について、次戦ドイツの前に決定可能であることが判明した。37歳を迎えたローブは、長期間所属してきたシトロエンとの契約をまだ結んでいない。

「シトロエンは私の決断を待っている。来週には決定しなければならない」とローブはイギリスのオートスポーツ誌に語った。「シトロエンにとどまるのか、ラリーにとどまるのか、別の誰かと行動をともにするか、引退するか、別のことをするか、決めるつもりだ。ひとつだけ確かなのは、私はドライビングをやめるつもりはないということだ」

もしローブがシトロエンから離れた場合、2013年からポロR WRCでWRCに参戦するフォルクスワーゲンにとって、ローブは魅力的な存在だ。ローブはタイトルの獲得以外にも、シトロエンC4とDS3という2台のチャンピオンマシンの開発にきわめて重要な役割を果たした。そして、開発というチャレンジを間違いなく楽しんでもいた。

「そうだね、確かに私にとっていい機会でもある」とローブ。「本当に続けていきたいかどうか、真剣に考慮する必要がある。数日間、このことについて考え続けている」

一方、シトロエンの監督であり、ローブのボスでもあるオリビエ・ケネルは、セバスチャン・オジエという将来の後継者がいるにもかかわらず、当然のように彼をつなぎとめておきたいようだ。

「ローブが我々とともに残ることを望んでいるよ。だが最終的には我々も納得するだろう」とケネルはオートスポーツ誌に語っている。

「彼は10年間我々とともに戦ってきた。そして、いつか彼も止まる日が来る。彼がここにいなくても、我々は彼なしで成功しなければならない。しかし、私の目的はローブと契約をかわすことであり、彼と入れ替わるドライバーについて話すことなどない」

今季シトロエンはローブとオジエをダブルエースとして起用しており、幾度となくオジエとローブによるチーム内での戦いが繰り広げられている。もはやシトロエンはローブだけのチームではなくなってしまったが、いまだチャンピオンを獲得するためには最も有力なチームであることも確かだ。

7度の世界チャンピオンを獲得したローブは、果たしてどんな道を選ぶのだろうか。

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