F1開幕戦オーストラリアGPは、現地時間17日(土)14時から3回目のフリー走行が行われ、マクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。ザウバーの小林可夢偉は13番手につけている。
雨絡みの初日から一転、さわやかな秋晴れに恵まれた土曜日のアルバートパークで、現地時間14時から60分のフリー走行が行われた。セッション開始時の気温は19度、路面温度29度、路面は完全ドライ。
セッション序盤はいつも通り静かなスタートとなったが、開始10分過ぎからミディアムタイヤを履いたマシンが続々とアタックを開始。20分あたりになるとソフトタイヤを投入したミハエル・シューマッハーがトップに立ち、2、3番手にマクラーレン勢が続いた。
可夢偉は序盤をミディアムで走行、1コーナーでコースオフするシーンもあったが、上位勢のすぐ後ろ6番手につけるなど早くから好位置をキープ。その後、セッションが中盤を迎えると各車は徐々にソフトタイヤでのアタックにシフトするが、レッドブルの2台だけはミディアムでの走行を続けた。
そんななか、終盤のアタックを前にベッテル、残り10分を切ってシューマッハーが相次いでコースオフ。両者はともにグラベルを抜けることが出来ず、一足早く走行を終えることに。特にベッテルはソフトタイヤでのパフォーマンスランを行っておらず、若干の不安を残して予選を迎えることになった。
このFP3でトップタイムをマークしたのは、マクラーレンのハミルトンでタイムは1分25秒681。ロータスのロメイン・グロージャンが僅差で続き、マーク・ウエーバーが3番手となった。4番手ジェンソン・バトン、5番手ニコ・ロズベルグと続き、6、7番手にシューマッハーとベッテルがつけた。
ザウバーはセルジオ・ペレスが9番手、可夢偉はキミ・ライコネンの後ろ13番手となった。また、ドライでのパフォーマンスに注目が集まったフェラーリは、フェルナンド・アロンソが16番手、フェリペ・マッサ18番手と予選に向けて苦しいポジションとなっている。
