ジェンソン・バトンは、ベルギーGPで自分をリタイアに追い込んだセバスチャン・ベッテルについて、今年はあまりにもミスが多く、これではチャンピオンになれないだろうと示唆した。

 ベルギーGPで2位争いをする中でベッテルは前を走るバトンのマシンに突っ込み、マシンがダメージを負ったバトンはその場でリタイアした。ベッテルはペナルティを受けるなどして15位完走にとどまり、ノーポイントに終わった。タイトル争いのライバル、ルイス・ハミルトンとマーク・ウエーバーはそれぞれ1位と2位を獲得、バトンとベッテルはふたりに大きくポイント差を広げられることになった。F1.co.ukは、バトンは、今年のベッテルはミスが多すぎ、タイトル争いに残っていくのは難しいだろうと語ったと報じている。

「彼は今年、世界選手権を争うにはあまりにもミスが多すぎると思う。ただ、彼はものすごく速い。その点は認めざるをえないけれどね」とバトンはロイターにコメントしている。
「ここまでのレースの回数からすると、7回ポール獲得というのはすごいことだ。でも彼はそのチャンスを何度も無駄にしている。これほど多くのチャンスをどぶに捨てるなんて、信じられないほどだ」

 ベッテルは13戦中7回ポールポジションを獲っているにもかかわらず、マシントラブルと自らのミスのせいでランキング3位にとどまっている。ベッテルはトルコではチームメイトのウエーバーとクラッシュし、リタイアした。その結果、ベッテルはランキング首位のルイス・ハミルトンからは31点、2位のウエーバーからは28点後れをとっている。

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