ヒュンダイ・モータースポーツは、i20 WRCの開発の陣頭指揮をとる新たなテクニカルディレクターに、ニノ・フリソンを任命した。これまでのチーフデザイナーは、プジョー・スポールで207S2000の開発を担当していたベルトラン・バラだった。

イタリア出身のフリソンは、ドイツのWRCベースですぐに新たな立場に就く。彼はシャシー、エンジン、デザインなどのエンジニアリング部門を導き、チームプリンシパルのミシェル・ナンダンに報告する。

フリソンは30年以上も国際的なモータースポーツで仕事をしており、F1やDTMのようなシングルシーター、WRCでの経験もしてきている。ナンダンとはスズキ・ワールドラリーチームがWRCに挑戦した際、SX4 WRCのチーフデザイナーとしてともに働いていた経験もある。

なお、2012年12月にチームが設立されて以来、ナンダンはヒュンダイで監督とテクニカルディレクターの両方の役割を兼任していたが、フリソンを任命したことで、ナンダンはプロジェクト全体の監督に専念する。

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