スペイン バルセロナでの2016年プレシーズンテスト2回目がスタート、初日にキミ・ライコネンがフェラーリSF16-Hのテストを行った。

 1日の天候は晴れでドライコンディション。フェラーリは空力測定の作業から始め、続けてセットアップのテストを行った。15時ごろにギヤが8速にスタックするというトランスミッションのトラブルでマシンがメインストレートでストップ。しかし問題は解決、ライコネンはコースに復帰した。最後の1時間ではセットアップ、電気系のセッティング、スタートとピットストップ練習などに取り組んだ。

 この日はミディアムコンパウンドを主に使用、プロトタイプ版も試したというライコネンは、72周を走行し、ミディアムでマークした1分24秒836のタイムで12人中4番手となった。

「今日はギヤボックスに小さなトラブルが発生した。テスト中に細かい問題が出るのは普通のことだ。修復する時間はあるから心配していない」とライコネン。

「新しいものについて学び、何か違うものを試すことがテストの目的なんだ。もちろんまだやるべきことは残っている。一年のうちのこの時期にはそれが普通だよ。レースが始まってからはまた話が変わってくるけどね」

「(開幕戦)オーストラリアでどうなるのかはじきに分かる。でも今のところマシンの感触はいい。他のチームが何をしているのかは分からない。ラップタイムはタイヤや搭載燃料の量によって変わり得るんだ。でも自分たち自身が何をしているのかは把握しているし、マシンのハンドリングに関してとても満足している。すごくいいパッケージだと思う。十分優れているのかどうかはそのうち分かるよ」

 翌2日はセバスチャン・ベッテルがテストを担当する。

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