2026年F1第19戦メキシコシティGPの予選後、急きょF1デビューが決まったTGRハースF1チームの平川亮がメディアペンで日本記者団の取材に応じ、怒涛の一日を振り返った。
日本時間10月31日、ハースはF1メキシコシティGPが開催されているなか、エステバン・オコンに代わり、リザーブドライバーの平川がフリー走行3回目(FP3)と予選、決勝に出走すると急きょ発表した。すでに平川は金曜日のFP1でオコンのマシンを走らせていたが、FP3では初めてレースドライバーとして走行し19番手タイムをマーク。続く自身初のF1予選ではQ1で1分18秒958を記録したものの最終アタックでトラフィックに阻まれてQ2進出を逃し、暫定結果は19番手となったが、その後Q3に進出していたリアム・ローソン(レーシングブルズ)が技術規則違反で予選失格となったため、正式結果では18番手となった。
平川によれば、F1デビューの連絡を受けたのは土曜日の朝だったという。まず海外メディアに対し「毎朝ランニングに出ているんですけど、今朝も出かけようとしていたところで電話があって、今週末のメキシコシティGPに出場すると告げられた」と明かした平川。「とにかくできるだけ早くサーキットに来ました。クルマを停めてシャワーを浴びて、エンジニアたちと何ができるかを話し合いました」と、慌ただしい準備だったと語る。
