F1メキシコシティGPの舞台であるアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスは、これまでタイヤに対して特に厳しいサーキットというわけではなかった。しかし昨年のグランプリ後にコースの2カ所の区間で路面の再舗装が行われたため、今週末は各チームとドライバーたちが新たな課題に直面することになる。
今回の再舗装は、ターン16からターン1にかけて(実質的には最終コーナーの入り口からピットストレートの終わりまで)と、ターン7からターン16の入り口までの区間で行われた。つまり、比較的通過速度の速い最初のシケイン区間であるターン1からターン3までと、ターン4からターン7までの区間だけが再舗装されていないということだ。そのためチームとドライバーは、ふたつのまったく異なるタイプの路面でタイヤの性能を最大限に引き出すために、最適なセットアップの妥協点を見つけ出さなければならない。
