ルノーF1のチームオーナーであるジニー・キャピタルとブラジルの投資会社WWIグループが提携したことが、ブルーノ・セナがF1シートを得る後押しになる可能性があると推測されている。

 今週二社は、新たにジョイントベンチャー契約を結んだことを発表した。この提携により、南アメリカで8位の規模の非公開投資会社が誕生する。今後ジニー・キャピタルはブラジルで新たなプロジェクトを展開し、WWIの投資家は国外でビジネスを行う機会を得る。

 7月にAuto Motor und Sportは、ルノーF1のチームオーナーでありジニー・キャピタルのボス、ジェラール・ロペスがサードドライバーのセナと共にブラジルに赴いたと伝えた。これはスポンサーを探すためだったといわれている。

 一方、チームプリンシパルのエリック・ブーリエはニック・ハイドフェルドへの不満をもらすようになった。ハンガリーGPの金曜プラクティスでセナはハイドフェルドのマシンを走らせ、今後も何度か走行するといわれている。

 チームは、来季ロバート・クビカが復帰しなかった場合、サードドライバーで現在GP2ポイントリーダーのロメイン・グロージャンを起用することを検討しているが、今回の提携によりセナも候補に浮上したとYalla F1.comは報じている。

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