IRCでは207S2000を活躍させてきたプジョーが、9月27日、パリモーターショーで、後継マシンと目される208 Type R5を発表した。

FIAが2013年に向けて、S2000と同レベルのパフォーマンスを持ちながらコストを抑えたマシンとして規定を打ち出したR5。S2000の後継カテゴリーとして今後、IRCや地域選手権での活躍が期待されている。

プジョー208 Type R5は、初期開発が終了しホモロゲーション公認が降りた後、2013年後半からIRCでの使用が可能となる予定で、2014年からは各国の国内選手権や国際格式イベントでの活躍を期待している。パリモーターショーのメディアカンファレンスで208 Type R5を発表させたプジョーは、同マシンを「まさに野生ネコのようなマシン」とその出来を表現した。

プジョースポーツのテクニカルマネージャー、アレクシス・アブリルとプロジェクトリーダー、ベルトランド・バラットの豊富な経験と手腕を活かし、ターマックとグラベルでの使用を視野に入れて設計された208 Type R5。バラットは、207 S2000の開発責任者も務めていた。

プジョー208 Type R5は、パリモーターショー会期中、10月14日まで展示される。

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