ヘイキ・コバライネンは、以前と変わらず、シートを獲得するために資金を探すつもりはないと語った。

 コバライネンはケータハムで3年を過ごしたが、チームが資金を持ち込めるドライバーを雇う必要が生じたために、今季レースシートを失った。

 チームはシャルル・ピックとギド・バン・デル・ガルデの若手ペアと契約したが、その後、マシン開発のためにコバライネンをリザーブドライバーに起用、何度か金曜フリープラクティスで走らせている。

 今もF1復帰を目指しているコバライネンだが、2013年にシートを獲得できなかったものの、自分の考えに変化はなく、シートを確保するためにスポンサーを探しペイドライバーになるつもりはないと語った。

「レースに復帰することが重要だし、当然それが僕の目標だ。だけど可能性が高いのかどうかは分からない」とコバライネン。

「確かなのは、僕は金銭を持ち込まないということだ。それは皆が知っている。それが障害になるのであれば、僕にはどうすることもできない」

「金銭を持ち込めるドライバーにシートを奪われることは心配していない。そしたら違う方法を見つけるよ。別の形で、つまり純粋なパフォーマンス、僕がやれること、僕の仕事の仕方で人々を納得させようと頑張ってみる。それが成功するかどうかは分からないけど」

「僕がなぜF1のシートを失ったのか、理由は明白だ。それでも資金を探し、チームにそれをもたらす形を取りたくはない。何とか今もパドックの居場所を確保しているし、このチームに対して貢献できていると思う」

 コバライネンは、2012年終盤に少し問題が生じていたチームとの関係が改善したと述べている。
「昨シーズン終盤にはいろいろな理由でチームとの関係が少し悪化していたかもしれないが、それを元に戻すことができたと思う。今後に向けていいことだ」

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