レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが、アメリカGPでは6基目のパワーユニットを使用する見込みであり、決勝をピットレーンからスタートせざるを得ないだろうと認めた。

 2014年のF1レギュレーションでは、ドライバーひとりがシーズン中に使えるパワーユニットは5基に制限されている。パワーユニットは6エレメントに分けて考えられ、そのいずれかが6つ目に突入した時からドライバーはグリッド降格などのペナルティを受ける。ひとつのエレメントを6つ目に換える場合、10グリッド降格のペナルティを科されることになるが、パワーユニット全体を交換した場合には決勝をピットレーンからスタートしなければならない。

 ベッテルは今季パワーユニット関係のトラブルに何度も見舞われており、アメリカGPでついに6基目のパワーユニットを使用する見込みとなった。パワーユニットのすべてのエレメントが交換され、規則に従いピットレーンからスタートすることになるだろうとベッテルは認めた。

「僕の知る限り、今回、すべてのコンポーネントを6つ目に交換する予定だ」とベッテル。
「レギュレーションによれば、僕らはピットレーンからスタートしなければならない」

 そのため彼はすべての走行時間を決勝の準備に費やすつもりだと述べている。
「今回はプラクティス、そして特に予選へのアプローチを少し変える予定だ」
「ピットレーンからスタートしなければならない場合、予選結果は意味を持たなくなるから、予選のことはあまり考えない。プラクティスでは決勝を重視して作業を行う」

 予選でのポジションが意味をなさなくなるため、チームはベッテルを予選で走らせずにエンジンをセーブすることを考えていると言われている。

 自分が予選で走らなければオースティンのファンをがっかりさせると思うか、と聞かれたベッテルは次のように答えた。
「僕が規則を作ったんじゃない。ピットレーンからスタートしなければならないなら、予選で何をやっても結果は変わらない」
「全員に課せられた規則だ。でもマシンや予選を見に来たファンにとってはひどい規則だと思う」

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