レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは、今年、ミハエル・シューマッハーに並ぶF1タイトル5連覇の記録を目指すものの、規則が大幅に変わるため、昨年までと同じように圧倒的な強さを発揮できるという確信を抱くことはできないと述べた。

 レッドブルの2014年型マシンRB10の発表に際し、ベッテルは、今季F1のレギュレーション変更はあまりに大きいため、昨年までのアドバンテージを維持できる保証はないと語った。

「僕らを含めてすべてのチームが大きな変更に直面する。だから予想するのは難しい。一番大事なのは、マシンを理解し、それによって向上させていくことだ」とベッテル。

「そういう状況だから、期待はほとんど抱いていない。ただし、自分たちのマシンが優れているということが分かったら(そう願っているよ!)、ここ数年と同じような位置でレースをすることを目指すだろう」

 これまで唯一シューマッハーが成し遂げた5連覇を自分が達成することが可能だと思うか、との問いに対してベッテルは慎重な答えを返した。

「不可能なことなど何もない。これまで僕らは信じられないほど素晴らしい成果を挙げてきたし、5連覇を達成することを目指すつもりだ。でも今の段階では期待は抱いていない。何が起こるか分からないからね。これまでいい結果を出してきたにしても、今は白紙の状態だ。今後の展開を見ていく必要がある」

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