ルノーのレミ・タファンは、オーストリアGPでセバスチャン・ベッテルのRB10を襲ったトラブルがマッピングに関するものだったと示唆している。

 ベッテルは、オーストリアGPの決勝レースでスタート直後に突如スローダウンを喫し、最後尾までポジションを落としてしまった。これは、オーバーテイクボタンを使用しようとしたところ、マッピングに原因不明の問題が起こり、駆動力を失うことになったとルノーは分析している。

 ベッテルはその後、一旦ペースを取り戻したものの、最終的にはリタイアを喫し、チームのホームレースを最悪のかたちで終えてしまった。

「我々にとって非常に厳しい週末だったといって差し支えないと思う。このサーキットが、ルノー・エナジーF1パワーの特性にマッチしないであろうことは承知していた」と、ルノーのトラックオペレーション責任者を務めるタファンは語っている。
「我々のパワーユニットは、ストレートであまり強力とはいえないが、それ以外の部分では長所もある。ところが、今日のレースではそれらの長所を発揮できなかった」

「残念なことに、今回はトラブルがいくつか発生してしまったため、我々の弱点が強調される結果となった。セバスチャンのマシンは、スタート時に行うマッピングの切り替え操作に関連する問題が起こったようだ。これにより、チームは貴重なポイントを獲得する機会を逃した。今後、その解析を行うことになるが、我々のソフトウェアに原因があると考えられるいっぽうで、共通ソフトに関係があった可能性も否定できない。いずれにせよ、今後詳しい調査を行う必要があると考えている。今回のレースでレッドブルならびに他のチームに何が起きたのかを詳細に解析し、より戦闘力を高めて次のシルバーストーン戦に臨むつもりだ。

 レース後、チームボスのクリスチャン・ホーナーは、ルノー製パワーユニットのパフォーマンスおよび信頼性は「受け入れがたい」と語っている。

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