WRC第4戦ラリー・デ・ポルトガルは、今年もまたポルトガル南部アルガルベ地方が戦いのメインステージに選ばれた。サービスパークが置かれるのは、温暖なビーチリゾートとして欧州各国から観光客が訪れるファロの郊外にあるアルガルベ・スタジアム。SSの数は全部で22本、合計距離は434.77kmというロングラリーだ。

 今回のポイントは、デイ1に行なわれる3本のナイトステージだ。グラベルのステージを夜間に走行すると土煙で視界が極端に悪くなる。その出走順を決めるために行なわれた3月28日(水)の予選はこれまで以上に緊迫した雰囲気の中で進行した。土煙の影響をまったく受けない先頭スターター=クリーンな視界か、それとも最後尾スターター=クリーンな路面か。その選択に大きな注目が集まった。

 水曜日の予選トップはヤリ‐マティ・ラトバラ。2番手タイムはチームメイトのペター・ソルベルグ。3位ミッコ・ヒルボネン、4位セバスチャン・ローブとワークスの4名がトップ4タイムをマーク。MINIはWRCチーム・ポルトガルのアルミンド・アラウジョが12位、パウロ・ノブレは予選で横転しリタイアとなった。

 出走順決定セレモニーでは、まず予選1位のラトバラが選択できる範囲の中で最後尾となる17番手を確保。2位ソルベルグは直前の16番手と、フォード勢は「クリーンな路面」を選んだ。
 対するシトロエンは、予選3位ヒルボネンが1番手、予選4位ローブは2番手を選ぶなど「クリーンな視界」を重視。ヒルボネンが自分の名前が記されたプレートをボードの1番の欄に貼った瞬間、会場はどよめいた。
「ルーズグラベルよりも視界不良で大きく遅れたりする方が怖いからね」と、ヒルボネン。3番手スタートは予選5位オット・タナク(フォード)、4番手スタートは予選7位ソルド。それぞれの思惑が交錯するなか、デイ1セクション2以降の出走順が確定した。

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