スペイン バルセロナでの2016年プレシーズンテスト3日目、ジェンソン・バトンがマクラーレン・ホンダMP4-31のテストを行った。

 24日の天候は晴れでドライコンディション。バトンは、午前中には順調にプログラムを進めて45周を走行したが、午後、大幅にセッティングを変更してロングランに取り掛かろうとしたところ、セッションの早い段階でハイドロ系リークの問題が発生。ボディワーク下で小さな出火があり、バトンはピットレーン出口近くでマシンを止めた。幸いバトンは無事でマシンにもダメージはなかったとチームは述べている。

 このトラブルの影響でこの日の走行は合計51周で切り上げ、ベストタイムは午前中にミディアムタイヤで記録した1分26秒919、バトンは12人中11番手となった。

 レーシングディレクターのエリック・ブーリエは、問題を解決してテスト最終日に臨みたいと語った。

「午前中は初回テストの4日間に計画しているシステムチェックを集中的に行った。非常にスムーズに進み、走行ごとにマシンを変更しながら多数のセッティングを試すことができた」とブーリエ。

「ランチタイム前に午前中に予定していたプログラムを完了し、満足していた。午後のセッションでレースシミュレーションとして長めの走行を始めたところ、ついてないことにハイドロ系リークの問題が起きた。それによりマシン後方で小さな出火が起きた。ダメージはないが、チェックと修理が必要だった」

「しかしこういうことのためにテストをしているのだ。システムチェックが目的だ。問題の調査を現在行っており、明日朝には予定どおりの作業に戻りたい」

 翌25日はフェルナンド・アロンソが再びステアリングを握り、第1回テストを締めくくる。

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