スペイン バルセロナでの2016年プレシーズンテスト2日目の23日、フェルナンド・アロンソがマクラーレン・ホンダMP4-31・ホンダを初めてドライブした。

 この日の天候は晴れでドライコンディション。アロンソは、119周を走りこみ、1分26秒082で11人中9番手となった。この日、トップ2のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とダニエル・リカルド(レッドブル)は今季導入されたウルトラソフトコンパウンドでベストタイムをマークしたが、アロンソは主にソフトとミディアムで走行していた。

 マクラーレン・ホンダのディレクター・オブ・エンジニアリング、マット・モリスは、タイムシート上9番手だったことは気にすべきようなことではなく、予定していた作業をトラブルなく終えることができたことが重要であると語った。

「信頼性の面で今日もいい一日だった。2日間、大きな信頼性のトラブルに見舞われることなく過ごせたというのはとてもポジティブなことだ」

「今日午前中は、マシンにデータ測定機器を装着して空力特性に関する作業を行った。こういったテストには大量の時間を要するが、シャシーが予想どおり機能しているという自信を得た。そのため今後は潜在するパフォーマンスを引き出すことに集中していく」

「午後には昨日ジェンソン(・バトン)が行った作業を引き継ぎ、ベースセットアップで走行、コントロールシステムのチェック、シャシー特性の評価などに取り組んだ。また、パワーユニットの機能と統合のチェックを行うためにさまざまなエンジンモードで走行した。作業は非常にスムーズに進み、貴重なデータを得ることができた。一日の大半をハード寄りのタイヤコンパウンドで走ったため、今日のラップタイムを深読みすべきではない」

「今日は予定していたプログラムの全項目を完了し、その他の作業も多少行うことができた。全体的に見て、昨日に続き、周回を重ねることができ、非常にポジティブな一日だった」

 翌24日は再びバトンがテストを担当する。

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