ケータハムがF1日本GPで新しいフロントウイングを投入した。ケータハムがこれほど大きなアップデートをするのは、第12戦ベルギーGPで新しいノーズを投入して以来のことである。

 改良されたのは、外見から確認できるだけで全部で4カ所。まずメインプレートのノーズ側の形状(1)。そのメインプレート上に立てられたバーティカルスプリッターに切り込みがなくなったこと(2)。アッパーフラップに切れ込みが追加されたこと(3)。翼端板の内側に取り付けられたウイングレット上に新たに小型フィンが追加されたこと(4)。そして、翼端板の外側にカナードが追加されたこと(5)だった。

 今回、鈴鹿にこれほど大きなアップデートパーツを投入してきたのは、ケータハムしかなく、その点ではチームの開発陣の努力は讃えなければならない。
 しかし、持ち込まれた新フロントウイングは1つしかなく、可夢偉が母国レースでそれを使用できなかったことは残念な決定だった。

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