マクラーレンのマネージングディレクター、ジョナサン・ニールが、FIAがメルセデスのウイングシステムに関して決定的な判断を示すことを期待していると述べた。

 ロータスとレッドブルはメルセデスW03のDRSと連動したFダクトタイプのシステムの合法性についてオープンに疑問を呈してきた。チームは、オーストラリアでこれに対する異議を申し立てることはなかったものの、レース後、明確な説明を求めている。

 ジョナサン・ニールは、このシステムを使用する前にメルセデスはFIAからOKを得たものと信じており、FIAが明確な判断を示すことを期待していると語った。

「メルセデスは予選で非常に速かった」とマクラーレンのイベントにおいてニールは述べた。
「YouTubeにはミハエル(・シューマッハー)がマシンの写真を撮られるのを必死に妨げている動画がある。それでも我々はFIAにこの件は任せなければならないと考えている」
「どのチームも許された規則の範囲内で最大限のことをやろうとしている。そういったチャレンジの中から革新的な技術が生まれるのだ。それはよく理解している。だがメルセデスが実際に何をしているのか、はっきりとは分からない。それについてはFIAに任せるしかない」
「革新的であったり、レギュレーションの解釈がプッシュされていると思われるものがあれば、チャーリー・ホワイティングたちにそれを公開する義務がある。メルセデスはそれを行い、それは問題ないという判断を得るはずだ」

 レッドブルのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーはメルボルンで、他のすべてのチームがメルセデスのアイデアをコピーしなければならないとすれば、膨大な費用がかかることになると述べた。
「あれはクレバーなシステムだ。彼らがそれを導入したことに脱帽する。だが我々にとって一番重要なのは、これが問題ないのかということだ」
「困るのは、このシステムが来年は禁止されるだろうことは明らかなのに、今の段階ではこのアイデアを追求しなければならないことだ」
「これには間違いなく膨大なコストがかかる。トップチームはこれを開発することを考えるだろうが、小規模なチームにとっては極めて高額なコストとなるだろう」

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