ロータスF1チームのドライバーであるキミ・ライコネンが16日、スペインのバルセロナで行われていたGP3のテストに突如参加し、GP3/13をドライブした。

 F1は次戦ベルギーGPに向けてサマーブレイクの真っ最中だが、そんな中、バルセロナで行われたGP3のテストに、現役F1ドライバーで、現在ランキング2位つけるライコネンが現れた。GP3によれば、ライコネンはGP3等ジュニアフォーミュラに参戦するコイラネンGPチームの代表、アファ・ヘイッキネンとの関係で今回のテストに参加することになったという。

 ライコネンは今回のテストでGP3/13の開発テストを担当。また、2014年に向け、オーバーテイクの可能性を増やすための目的があったという。ライコネンはバルセロナを58周し、今年5月に開催されたレースの予選でマークされたポールポジションタイムからコンマ5秒落ちとなる、1分34秒780をマークした。

「クルマがどんな動きをするのか見てみたかったし、実際ドライブしていて楽しかったよ。挙動にはいくつか解決したい部分もあったけれど、問題は解決することができた」とライコネン。

「GP3/13は、若手ドライバーにとってはいいツールだと思う。特に僕たちがF1でしているように、タイヤマネージメントについて学びたいならね」

 GP3のテクニカル担当を務めるディディエ・ペリンは、ライコネンからのフィードバックが非常に価値があったと語っている。

「我々は今日キミとともに仕事ができて嬉しく思っている。彼の経験とフィードバックは、我々の次世代の車両を開発するためにいい理解の一助となった。今回テストを実現させてくれたキミとコイラネンGPに感謝したい」

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