レッドブルは、2014年最初のF1合同テスト初日、RB10を予定どおり披露したものの、問題の解決に時間を費やし、セバスチャン・ベッテルはわずか3周のインスタレーションラップしか走れなかった。

 ヘレスでの28日、ベッテルはほぼ一日中ガレージで過ごし、セッション終了間近になって3周のインスタレーションラップを走ったのみで、計測ラップは走らなかった。

「もちろん(一日中走行することを)予定していたから、テスト初日としては理想的な展開だったとはいえない」とベッテルはF1公式サイトのインタビューにおいて語っている。

「夜の間に問題が起きた。マシンの組立の中でひとつ適切でない部分があり、そのパーツのポジションを変更するのに時間がかかった」
「マシンは何千ものパーツから構成されているのだから、そういう小さなミスが起こることもある。それに、多数の新しいパーツが導入されているので、エンジニアたちはまた同じことが起きないよう、一歩一歩着実に手順を進めていくことを望んだ」

 わずか3周のインスタレーションラップの中では今年のマシンに予想されている変化をまだしっかり確認できてはいないと、ベッテルは述べた。

「音がかなり変わり、コクピットの中にいてもあまりうるさくない」とベッテル。
「(新パワーユニット、空力などによる変化は予測しているが)実際どうなるのかは、まだ今の時点では言えないね。唯一前向きに断言できるのは、シートがフィットしていたということだけだよ!」

 翌29日もベッテルが走行を担当する予定となっている。

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